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ビニールハウス完成 [ガーデニング 園芸 高山植物 山野草]


    入口(開閉ドア)
   入口の部分です。高さ1.5mを使いましたが、
   1.8mにした方が出入りに適してるようです。
   2ヶ所のヒンジ金具で開閉するようになってます。
   ビニールをドアの大きさより10cm位余分に切って
   止めるようにします。


    内部
   内部左側のコーナーです。

  「おおよその作り方」---つづき
  

12.   最後に各かまぼこの50cmドームの真ん中に外からビニ
   ールヒモ(黒い丈夫なアンテナ線のような)を、3.6m
   パイプにそれぞれ縛って反対側の3.6mパイプに引っ張
   って結びます。これで風圧は大丈夫です。

13. 各ビニールの取り付けは、抑える部品が有って要所要所
   に使って止めます。

14. パイプの切断は専用の安価なノコギリがあり、容易に切断
   できます。

15. ドーム・長手方向・横方向・垂直方向に使うパイプの接続
   は、一番最後にビニールで覆うために、外側に突起物が
   出ないよう内側で組み付けると良いです。(ビニールに無
   理な力が加わらない)


   ここで説明したのは、独自のやり方ですから、他にもっと
   最適な方法はあると思います。種を播いて沢山発芽して、
   移植移植を繰り返していると、どうしても置き場所に困っ
   てきます。それと、自分の住んでいるところは自然の位置
   の関係で時に物凄い風が吹きます。散々苦慮の結果がビニ
   ールハウスに到達したわけです。見様見真似で素人が、
   初めて挑戦して小型ビニールハウスをなんとか作りました。
   その気になれば出来るものですね。

   農家で使っている大型(幅10〜20m、長さ50〜100m)
   のビニールハウスは専門家が本格的に作っているようです。
   そして、1人ではなかなか出来ないし用地や費用を考える
   と気後れします。組立式で2m立方体の小型ビニール温室
   もスーパーで見て検討しましたが、結構価格が割高でした。
   そして、強風にとても耐えられそうにありませんでした。
   作ったビニールハウスは大体同じぐらいの価格で出来たし
   また、使い勝手や自分の好きなようにアレンジも可能で、
   場所が有ればもっと大きく作りたい心境です。

   自分が作ったのは3.6m×2.1mですが、基本的にはこの応
   用で、ある程度の大きさまで作れると思います。
   また、逆に小さなビニールハウスならもっと簡単に作れる
   と思います。

   保温効果は最高、風避けにもなり、夏は上部に寒冷紗を付
   ける程高温になります。上部のビニールと腰巻きのビニー
   ルの間を開け、通風(ベンチレーション)も自由です。
   それから、ビニールは確か0.1mmだったと記憶してますが
   厚手のビニールが良いです。

   是非、作ってみてください。貴重な園芸品の格納に最適で
   はないでしょうか。作ってみると、意外に簡単でした。
   自分は使ってませんが将来、小型の灯油ストーブを設置す
   れば温室も可能と思われます。

   以上で「ビニールハウスの作り方」は終りです。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/aperanthum/
http://blog.hpsozai.com/


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