渓流釣りの道具を描いてみました [温泉 旅行 アウトドア 楽しみ ]
生長記録の中休み、釣り道具の絵です。
---2011.4.5---
渓流釣りの道具にもいろいろありますが、以前から使っている
山葡萄の蔓で編んだ魚篭とグラスロッドの竿を、淡彩画で描
いてみました。
竿は餌釣り用のカーボンロッドで、伸ばすと6メートル位あります。
魚篭は腰に着けて携行する薄形のものですが、イワナも十数尾
は入ります。
この魚篭は思いのほか丈夫です。長年使っていますが重宝して
います。厚みが8センチ程ですから、岩場をヘズル時などでも邪魔
になりません。
欲を言えば、もう一回り大きいとイワナも20尾位は入るのですが
手ごろな大きさのイワナでも15尾位で満杯です。どの道そんなに
釣れませんから丁度良いのかも知れません。
ある時、新潟の民芸品の製作所に特注で作ってもらいました。
大きさと大体の形を描いてファックスで注文したのですが、ほぼ、
思い通りに仕上げてくれました。考えてみたら約20年も昔の話
です。
当時作ってくれた人は、真夏の8月頃に採集した山葡萄の蔓が
一番良いと言っていたのを覚えています。
この魚篭を腰に着けて、竿を立てて、糸ふけを待つスタイル。
どうせ釣れないのだから、せめて格好だけでも決めたいという事
になります。
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■「渓流釣りの釣行記」を別ウインドウで掲載しています。
http://genryunoturi.blog.so-net.ne.jp/archive/c2301479295-1
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駄文を掲載しています。気が向いたらお立ち寄りください。
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